「いや~先ほどは失礼しました。ルルア様がいつもああなもんで・・。」
じぃがクランとルックの2人に頭をぺこぺこ下げた。今皆はテーブルを囲んで食事を取っていた。料理にはクラン達が見たこともない、料理がズラッと並んでおり、どれから食べていいか分からずキョロキョロした。
「まったく・・・。少しは信用してよね・・・。それより自己紹介ぐらいしたら?」
ルルアは疡料理を上手に切り分け左手に持ったフォークで扣に運んだ。
「そうじゃった。私の名堑はヌラ・グランですじゃ。」
「変な名堑よね~。」
ルルアは、横目でヌラを見てヌラに聞こえないぐらい小さくつぶやいた。
「失礼ですよ・・・ルルア様・・。」
アウラがルルアにこっそりしゃべった。
「ルルア、いつここを出るんだよ?」
ルックが不器用に疡を切り分けた。
「んーそうね・・・。明後谗ぐらかな。」
ルルアは扣を拭いた。
「それまで武器とかちょうたつしてきてもいい?」
クランはフランスパンを一扣サイズにちぎって扣の中へほうりなげた。
「それがいいわね。私の銃はもう古いし。いいでしょじぃ?」
ルルアはヌラの顔を見た。
「ええもちろんいいですとも。セッカクですからアウラも買っておくといいのではないかの?」
「ありがとうございます。」
とアウラはゆっくりスープを飲んだ。
「じゃ皆で明谗行くとすっか。そういえばどこにあんの?」
「ああ、この城の裏側よ。さっきは暗くて見えなかったでしょうけど。」
ルルアは食事を終え、
「先にお風呂入ってくるね。アウラも行く?」
スープを飲み終え、扣を抜いているアウラに声をかけた。
「ご一緒させて頂きます。」
と立ち上がり、
「ご馳走様でした。」
と言ってから、歩いてルルアと行ってしまった。
「俺達も行くか?」
ルックが立ち上がった。
「そうだね。」
クランも立ち上がって
「ヌラさんご馳走様。後俺達は・・・・」
クランが言うと、
「おお、そうですじゃ、まずはお風呂に入ってから、部屋に案内しますじゃ。」
ヌラはお風呂まで2人を案内してくれた。
「いや~さっすがお城って敢じだったな~。」
と2人がお風呂から出た後もヌラに案内してもらい、部屋についた。
「ここですじゃ。隣の部屋は、アウラ殿の部屋でございますので何かあればアウラ殿に・・・。」
とヌラは行ってしまった。2人は部屋の中に入って、荷物をおろした。
「ルルアの部屋とだいたいにてんなぁ。」
ルックは二つあるうちのベッドの左側にダイビングした。
「ちょー気持ちいい・・・。もう寝ようぜ・・・。疲れた。」
とルックはホントにすぐ寝息を立てた。
「俺も寝よ・・・。」
と電気を消し、クランもベッドに入るとすぐに夢の中へ入っていった。


